
「うす茶」の味わいが上品で、伝統的なおいしさの氷菓子と呼びたくなるアイスクリームです。
長野市 大門町 レストラン五明館は、以前は隣の善光寺郵便局の建物とともに由緒ある旅館だったとのことです。長野県上田市ゆかりの小説家 池波正太郎氏を初め、多くの著名人、要人が五明館を訪れ、そして、和食御膳、オムレツ御膳、印度風カリー御飯、ビフテキなどの食事や、この上品な味わいの「うす茶アイスクリーム」を愛したのでした。
以前、オムレツ御膳の記事で「うす茶アイスクリーム」も掲載しましたが、この夏休みに、「うす茶アイスクリーム」とおいしいコーヒーで、午後のお茶の時間を楽しみました。夏休みアイスクリーム特集として、再び登場です。(^o^)
コーヒーもとてもおいしかったです。ミルク壷!に、それはそれは、たっぷりのコーヒー用クリームミルクが入っていて、それがまた素敵においしかったのでした。(^o^)
店内も、雰囲気や調度品が上品です。それでいて善光寺表参道に位置しているせいでしょうか、格式張っていずに、地元民も長野を訪れた人も、気持ちよく利用できるお店です。
善光寺表参道を向かって左側、善光寺郵便局の上隣です。
善光寺界隈で、おすすめできるお店のひとつです。
4月に掲載したオムレツ御膳の写真です。

吉田茂首相のご子息でフランス文学者の吉田健一氏絶賛の
オムレツ御膳。ケチャップ味のオムレツではなく、とろふわの本格的オムレツの中には鳥ひき肉などが上品な味付けで入っています。