




長野県須坂市
蔵の町須坂
須坂市旧上高井郡役所
大正6年(1917年)に建築された、県内の公共建築のうちで最も古いもののひとつ
大正15年(1926年)まで上高井郡役所として使用され、その後「上高井郡連合事務所」「長野県経済部出張所」昭和17年(1942年)からは「上高井地方事務所」長野地方事務所に統合になってからは須坂保健所としてして利用されました。
平成18年(2006年)
須坂市に譲渡され、耐震補強を含む全面改修工事
平成19年(2007年)竣工し、3月28日須坂市民の交流と各種歴史資料の収集・展示を行う施設としてオープン
建物は木造2階建て、寄棟造り、瓦葺。上げ下げ窓を持つ洋風建築で、薄緑色に塗られた外壁はドイツ下見という板張りの工法。正面玄関車寄せ上にはテラスを備え、その上部には切妻破風(ペジメント)が見られるなどバロック様式
歴史史料室、建物に関わる資料や映画ポスター、そして玄関には、牛乃乳の鏝絵(こて絵)が飾られています。
牛乃乳 漆喰の鏝絵坂本屋(牛乳販売)の看板だったもの(明治時代)
過日は須坂うまいもん市のイベント時に訪れて賑やかでした
昨日は
近くまで行ったので
この建物の色に会いたくなって写真だけ撮ってきました
蔵の町須坂には、ゆっくり訪れたい場所がたくさんあります。
また今度
蔵の町、須坂に
会いに行きます・・・。