
先日、娘の誕生日(つまり乙女座会ですね(^o^))の バースディケーキ。カサミンゴーのザッハートルテ。先月まで、ながの東急の地下に「カサミンゴー」のケーキ売り場が期間限定であったのですが、その時から、「お誕生ケーキは、このザッハートルテがいい!」と本人が、リクエスト。
この長野市 津野のカサミンゴーのザッハートルテは、「このお菓子のためにオーストリアへ三度修行に渡った」カサミンゴーのパティシエのおひとりで、ザッハートルテ担当のスズヒロ氏の作品。
フランス産ココアとチョコレートを混ぜ込んだスポンジ生地に、カサミンゴー自家製杏ジャムをはさみ、最高級メーカー ヴァローナ社のチョコレートでコーティングして、最高級の甘さを押さえた絶品生クリームを添えていただく、ザッハートルテなのです。
お誕生日なので、東急の地下で売っていたものより大きなホールで作っていただきました。
カットするとこんな感じです。(^o^) 本当においしいチョコレート味が、絶品生クリームと調和して
うっとりする おいしさです。

かわいい動物柄のペーパーナプキンと、ケーキのミニカードは、以前当ブログでも紹介しました長野市の素敵な雑貨屋さんの草分け店である「ヨーロッパさるん」にて誕生日に、ちょうどよかったので(^o^)(「ヨーロッパさるん」は、長野駅から中央通り方面に進み、「こおむら」の小路を入ってすぐのところにあります。)
長野市アップルライン沿いにある ヨーロッパ田舎民家風建物の ドイツ料理や、ケーキで昔から有名な「カサミンゴー」。当日は遠くて取りにいけなさそうだったので、クール宅急便で送ってもらいました。お誕生日のケーキが、丁寧にラッピングされてピンポ〜ン〜っと届くのは、
まるで「魔女の宅急便」みたいで?わくわくしました。
こちらは、東急の地下に先月まで売っていたときの写真です。


「チョコレートの繊細な風味を引き出すためには適温(20度前後)で味わうことが大事です。冷蔵庫から出して涼しい室温に10〜20分置くと美しい艶になり食べごろになります。熱した包丁を使用すると綺麗にカットできます。」と、添えられている説明書き通りにやってみました。
ザッハートルテのバースディケーキで、心に残る素敵な お誕生日になりました。
実は、子供なのに(^o^)、こんな本格ケーキをリクエストしたのは、過日、私の友人からウィーン土産にそれこそ本家本元のホテルザッハーのザッハトルテを頂いたことがあるからです。
それがこの写真です。
一緒に写っているのは、同じ時に、ウィーン土産で頂いた モーツァルトベアとウィーンのシュテファン寺院の近くのお店の木彫りの天使のドラマーです。このザッハートルテが、実は、本場ホテルザッハーのものなのですが、本場ヨーロッパの本物は、甘さも奥深いのです。つまりヨーロッパ菓子の伝統的にもっともっと、どっしりとした甘さという表現が良いかと思います。(^o^)
カサミンゴーのザッハートルテは、ウィ−ンで修行されて伝統を踏襲した上で、日本人の口に合うようなおいしさが見事な一品です。お店でもカットで売っていますが、売り切れることが多いので、
確実に食べたい方は、予約が確実です。
というわけで、私のブログ記事には通常、お店の詳しい住所や電話番号等は掲載しない主義(^o^)なのですが、カサミンゴーは下記に掲載致します。
ヨーロッパ料理&洋菓子カサミンゴー
長野県長野市津野313−3
026−296−2600 ザッハトルテ担当は、宮川鈴弘氏
次回は、ケーキの予約に行ったカサミンゴー店内でウインナーコーヒーと別のケーキを味わったときの記事を掲載致します。カサミンゴーのお店の外観などもその時に。。(^_^)/〜